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【健康推進】 無呼吸症候群・脳ドック検査
2022.10.11
最近、原因不明のバスの横転事故や、電柱や住宅へ突っ込むトラックの事故がニュースなどで度々放送されております。
当社は、毎月実施している安全懇談会を通じて、健康に関す
る啓発活動を行っております。
その中の一部の例として、外部講師による『食と健康』や、
『タバコやお酒が体に及ぼす影響』などの講義を数回安全懇談
会で実施して参りました。
5年前には、無呼吸症候群の検査をドライバー全員に行い、
現在も4名ほど治療が継続されております。
今年は、治療継続中の4名以外のドライバーに、再度無呼吸
症候群の検査を実施致します。
また、本年から随時脳ドックの検査も行います。まずは年齢
の高い5名からの実施となります。
脳ドックの検査内容はMRI(断層診断)を行い脳の断面を
撮影し、脳梗塞、脳出血、脳腫瘍等の有無や脳全体の加齢性変
化等を評価し、各種脳疾患を未然に防ぐ効果を期待します。
もう一つは脳MRA(血管撮影)を行い脳の動脈硬化変化、血
管搾取、閉塞や動脈のこぶを評価して脳卒中の発病を未然に防
ぐ効果を期待します。
この2つの脳検査を行い、病気による事故を未然に防ぐ努力
を継続して参ります。